海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
昨年大晦日に内山高志(ワタナベ)対ホルへ・ソリス(メキシコ)のWBA内スーパーフェザー級王座統一戦が行われたばかりだが、今度はミドル級で統一戦が実現する。WBA王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)とWBA暫定王者ハッサン・ヌダム・ヌジカム(カメルーン/仏)が拳を交えるもので、2月2日に開催権を巡る入札がパナマのWBA本部で予定されている。
アマエリートからプロに転じたゴロフキンは22戦全勝(19KO)の強打者。4度の世界戦を含み9連続KO勝ち中だ。一方のヌジカムも26戦全勝(17KO)と無敗を誇っている。こちらは暫定王座を2度防衛中だ。