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[試合結果]2025.7.20

WBCのSウェルター級とS.ライト級が動いた!

WBCのSウェルター級とS.ライト級が動いた!

 WBC世界スーパーウェルター級王者セバスチャン・フンドラ(27=米国)が日本時間の20日、元同級2冠王者ティム・チュー(30=豪州)を迎えて、米国ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで2団体統一戦に臨んだ。

 同日同会場では、WBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦として、WBA世界ライト級前王者イザック・クルス(27=メキシコ)vsオマール・サルシド・ゴメス(25=メキシコ)がセットされた。

フンドラがダウンを奪い、棄権呼び込むTKO勝利
 王者フンドラは198cnの長身を生かし、初回から挑戦者チューを左ストレートでダウンを奪う立ち上がり。続く2ラウンドでもカットさせて、フンドラが主導権を握った。チューも意地を見せて中盤に反撃、フンドラから出血を引き出すなど粘りを見せ、次第に激しい打ち合いとなった。そして迎えた7回、打撃戦の末にフンドラがよりパンチを効かせゴング。その後、チューの陣営がダメージを考慮し、棄権を申し入れて試合は終了。7回終了TKO勝利で、フンドラが2度目の防衛に成功した。
 
クルスが判定でWBC暫定王座獲得

 クルスは序盤から激しくプレッシャーをかけ、上下への連打で早くも主導権を握る。サルシドは守勢に回り、足を使って回避していった。中盤に入っても、クルスのペースは落ちず、サルシドを攻め立てた。すると最終10回、クルスが猛攻を仕掛け、ボディを効かせ連打でダウンを奪った。最後まで仕掛けて試合は終了。判定は3-0(99‑89, 99‑89, 100‑88)で、クルスが暫定ながら世界王座に返り咲いた。


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