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[海外試合結果]2025.6.29

クルーザー級王座統一戦ラミレスvsドルティコス

クルーザー級王座統一戦ラミレスvsドルティコス

 WBO&WBAスーパー世界クルーザー級統一王者ヒルベルト・ラミレス(34=メキシコ)が日本時間29日、米国・カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで2冠防衛戦を行った。元WBA&IBF世界同級王者で1位の指名挑戦者ユニエル・ドルティコス(39=キューバ)との対戦に注目が集まった。

 この日は元WBC世界ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベスJr(39=メキシコ)が、人気YouTuberボクサーのジェイク・ポール(28=米)とクルーザー級10回戦を決行した。

ラミレスが判定で2冠王座防衛
 サウスポーの2冠王者ヒルベルト・ラミレスは、プレッシャーをかけてくるユニエル・ドルティコスに対し、ジャブから左ストレートを軸に応戦。序盤は互いに様子を見ながらの展開が続いたが、次第に圧力を強めたドルティコスがフックをヒットさせて、距離を詰めてきた。

 9回には、ドルティコスのアッパーがローブローとなり、減点1が課される場面も。最終盤もラミレスの運動量は落ちず、あらゆる角度・ポジションからパンチを繰り出してドルティコスを翻弄。試合はフルラウンドの末、3-0の判定(117-110、115-112、115-112)でラミレスが勝利し、WBO&WBAスーパー王座の防衛に成功した。

ポールが判定勝利
  ポールは序盤からジャブを効果的に使い、パンチを上下に散らしてリズムを作る。対するチャベスは、ガードを固めてディフェンシブな立ち上がりを見せた。その後もポールがジャブを軸に主導権を握り、試合を優位に進めていく。

 チャベスはなかなか手が出ず、ようやく9回になって手数を増やす。最終10回には両者が大きなパンチを打ち合う場面もあったが、全体的には盛り上がりに欠けたまま、試合終了。判定は3-0(99-91、98-92、97-93)でポールが勝利を収めた。


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