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日本と中国をはじめ、ミャンマーや地元タイの選手たちが出場した「G.O.A.T. MATCH 5」が8日、タイの首都バンコクで開催され、OPBFシルバータイトルマッチ3試合を含めた5試合に日本人選手が出場、大歓声を受けた。

村上勝也(名古屋大橋)
OPBFシルバー・スーパーフライ級王座を獲得後、リング上でフラッシュインタビューに応じた村上勝也(30=名古屋大橋)は、「嬉しい思いでいっぱい。飛行機が欠航になって、フライトを12時間待ち、ようやく朝5時に到着してすぐ計量だったのが一番苦しかった。ボディを当てて一発で沈めようと思っていた」と、思わぬ珍道中にもめげずに勝利できたことを喜んだ。

堀池空希(横浜光)
OPBFシルバー・スーパーライト級チャンピオンに輝いた堀池空希(23=横浜光)は、試合後にマイクを向けられると、「とりあえずホッとしてる。目指してるのはここではないので、もっと上を目指す。思っているより、やりづらい相手だった。今後はOPBFのチャンピオンとWBO-AP(王座)を獲って、世界に行けるようにしたい」と、抱負を語った。