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WBO世界ミニマム級王者オスカー・コラーゾ(27=エルトリコ)と、WBA世界同級スーパー王者ノックアウトCPフレッシュマート(34=タイ)の両者が日本時間の17日、サウジアラビアのリヤドで世界王座統一戦を行った。
コラーゾがTKOでWBO&WBA王座を統一
サウスポーのコラーゾがガードを固めジャブを出すと、ノックアウトもガードを上げて前進。右のジャブとフックを巧みに使うコラーゾ、次第に左を合わせていく。ノックアウトもボディから右を打ち込むも6回、ダメージを与えるコラーゾが右フックをカウンターで決めると、ノックアウトは、よろめくようにプロキャリア初のダウン。すると7回、コラーゾが右フックでダウンを追加。なんとか立ち上がったノックアウトだったが、コラーゾが左アッパーで3度目のダウンを奪うと、レフェリーが即ストップ。コラーゾが7回1分29秒TKO勝利で、世界2団体王座統一を果たした。