![]() 海外情報 | ![]() 海外注目戦 | ![]() ランキング | ![]() TV・ネット欄 | ![]() 階級別特集 |
WBO世界クルーザー級王者クリス・ビラム・スミス(34=英)と、WBA世界クルーザー級正規王者ヒルベルト・ラミレス(33=メキシコ)が、サウジアラビアのリヤドで日本時間の16日、王座統一戦の前日計量を行った。
*WBO&WBA世界クルーザー級王座統一戦、スミスvsラミレス戦をDAZNでは日本時間17日(土)午前2時より生配信する。

スミスvsラミレス
クルーザー級リミット90.7kgを、WBO王者スミスは200gアンダーの90.5kgでクリア。WBA正規王者のラミレスは100g少ない90.4kgでパスした。
スミスは昨年5月、ローレンス・オコリー(31=英)を2-0の判定で下し、世界初載冠すると、同年12月にはマテウシュ・マステルナク(37=ポーランド)を8回TKO勝利で初防衛に成功。今年7月のV2戦では、唯一の黒星を喫したリチャード・リアクポー(34=英)に3-0判定勝利でリベンジを果たした。
一方のラミレスは、2022年11月にデミトリー・ビボル(33=ロシア)の保持していたWBAライトヘビー級王座に挑戦するも、0-3の判定で惨敗。その後、2023年10月に再起戦で元WBO世界ライトヘビー級王者のジョー・スミスJr.(35=米)に判定勝利すると、今年3月にWBA世界クルーザー級スーパー王者のアルセン・グラミリアン(37=アルメニア)に3-0の判定勝利を収め、世界2階級制覇を達成した。