海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
前WBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王者で、井上尚弥(31=大橋)に昨年7月に王座を明け渡したスティーブン・フルトン(30=米国)が現地時間の13日、米国ラスベガスで、復帰戦の前日計量を迎えた。WBAコンチネンタル・アメリカのタイトルが懸かったフェザー級10回戦で、カルロス・カストロ(30=米国)と対戦する。
*WBAコンチネンタル・アメリカ・フェザー級タイトルマッチ、フルトンvsカストロ戦をWOWOWでは日本時間15日(日)午前8:00より生配信する。
フルトンvsカストロ
キックボードに乗って登場したフルトンは、フェザー級リミット57.1kgでパス。対するカストロは、200g少ない56.9kgで秤を降りた。
昨年7月、初の海外遠征で日本に来日、井上に初敗戦を喫して以来の再起戦となるフルトン。ノンタイトル戦では何度も試合を行ってきたフェザー級で復活を目指す。対するカストロは2022年5月にルイス・ネリ(29=メキシコ)、7月にブランドン・フィゲロア(27=米)と連敗を喫するも、3勝(2KO)でカムバックを果たした。