海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBO世界クルーザー級正規王者クリス・ビラム・スミス(33=英)が15日(日本時間16日)、英国・ロンドンのセルハースト・パークで、同級1位の指名挑戦者リチャード・リアクポー(34=英)と再戦、キャリア唯一の黒星を喫した最強挑戦者を迎えてリベンジに臨んだ。
スミスがリベンジ成功
序盤からジャブの差し合いからフック、ボディ、アッパーと打ち分けるスミスに対して、速いジャブを返したリアクポーだったが、印象に残ったのは、中間距離からの仕掛けに、クリンチで終わる展開。突破口のないまま、試合は最終回まで進み、チャンピオンが3-0の判定勝利で防衛に成功。スミスは同時にリベンジも果たした。