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WBA世界ライトヘビー級スーパー王者デミトリー・ビボル(33=ロシア)が2日、サウジアラビア・リヤドのキングダムアリーナで、挑戦者マリク・ジナード(サウジアラビア=30)を相手に、14度目の防衛戦に臨んだ。
ビボルが6年ぶりのTKO勝利でV14
初回からビボルが圧倒。ワンツーを決めると、フォローの左フックでダウンを奪い、カウンターを狙う挑戦者のジナードに対して、ビボルはプレッシャーをかけて、ビシビシとジャブから右ストレートを決めていった。そして迎えた6回、ビボルが左フックから真っ直ぐのパンチを連続で決めて畳みかけると、レフェリーが試合をストップした。ビボルが実力差を示して、6年ぶりのTKO勝利で、V14を達成した。