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WBC世界ブリッジャー王者ルーカス・ロゼンスキー(38=ポーランド)が24日(日本時間25日)、ポーランド・ジェシュフのポッドポッドプロミエ・ホールで、前WBOクルーザー級王者でWBC同級1位のローレンス・オコリー31=英)を相手に初防衛戦を行う。その前日計量が日本時間の24日に行われ、両選手が秤の前で対峙した。
ロゼンスキーvsオコリー
ブリッジャー級リミット101.6kgを、王者ロゼンスキーが500g少ない101.1kgでクリアしたのに対して、挑戦者のオコリーも300g少ない101.3kgでパスした。
ロゼンスキーは昨年4月、アレン・バビック(33=クロアチア)を相手に、ブリッジャー級2代目王者決定戦で、初回KO勝利した。
挑戦者のオコリーは、1階級下のWBOクルーザー級王座を3度防衛するも、V4戦でクリス・ビラム・スミス(33=英)に判定で敗れ初黒星。再起戦が、2階級制覇挑戦の舞台となった。