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日本ライトフライ級6位の石澤開(27=M・T)が30日、フィリピン・ボホール島にて、WBO(世界ボクシング機構)世界同級6位で、WBOグローバル同級王者のレジー・スガノフ(26=比)に挑戦し、8ラウンド2分38秒TKOで敗れた。
中継では、石澤が担架で運ばれるシーンがあったが、すでに夕食を食べるまでに回復している。
その石澤は、「(相手は)距離を保つのがうまく、パンチをいなされている感覚がありました。ここまでパンチの手応えがない試合は初めてでした。試合前から予想していた通り、スピードがあって難しい相手でした。効かされて負けたので完敗です」と試合を振り返った。