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米国・フェニックス州のフートプリント・センターで、27日(日本時間=28日)に行われるムンギアvsライダー戦のセミファイナルで、WBO(世界ボクシング機構)ミニマム級タイトルマッチが組まれている。その前日計量で王者オスカー・コラーゾ(27=プエルトリコ)と、WBO同級10位のレイネリス・グティエレス(28=ニカラグア)が、前日計量に臨んだ。
※WBO世界ミニアム級タイトルマッチ、コラーゾvsグティエレスを、DAZNでは日本時間1月28日(日)午前10時より、生配信が開始される。
コラーゾvsグティエレス
王者コラーゾは、ミニマム級リミット47.6kgでパス。挑戦者グティエレスは、100g少ない47.5kgで秤を降りた。
コラーゾは、昨年5月にメルビン・ジェルサエム(29=フィリピン)を7回終了TKOで敗り、世界初載冠。続く8月の初防衛戦でもガレン・ディアガン(27=フィリピン)も6回終了TKO勝利。現在、試合の拠点としている米国に戻ってV2戦を迎える。
対するグティエレスは、昨年6月に初の海外遠征となったオーストラリアで初黒星。その後、自国で前戦に勝利して、今回の世界初挑戦に繋げた。