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2024年の米国ボクシング興行が6日(日本時間7日)、米国・ラスベガスのバージン・ホテルにあるザ・シアターで開幕。主催するゴールデンボーイ・プロモーションズ期待のWBA(世界ボクシング協会)スーパーウェルター級3位のバージル・オルティスJr.(25=米)が、フレデリック・ローソン(34=ガーナ)と70.7kg契約12回戦のリングに上がった。
オルティスが153秒TKO勝利で再起
試合直前に、スーパーウェルター級から70.7kg契約12回戦に変更された全勝全KOのオルティスの再起戦。オルティスが初回から重いジャブを打ち込むと、ローソンはガードを固めた。右に繋げたオルティスは、左フックを効かせるとコーナーに追い込み、上下に重厚な連打を放つ。すると、唐突な感じでレフェリーのストップを呼び込んだ。オルティスが再起戦を、初回2分33秒TKO勝利で復活を果たした。