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フィリピンのボホール島で、28日にIBF(国際ボクシング連盟)ミニマム級挑戦者決定戦が決行。IBF同級3位のジェイク・アンパロ(26=比)と、元IBF世界同級王者のペドロ・タジュラン(27=比)による比国人対決が行われた。
タジュランが判定勝利
今年8月、大阪で小林豪己(25=真正)に勝利し、WBOアジア・パシフィック王座を手にしたアンパロと、元世界王者のタジュランの対決。アンパロは積極的に攻め込むも、サウスポーのタジュランが迎え撃ち、優勢のまま試合は終了。3-0(119-108,118-110,116-112)で、タジュランが勝利。IBF同級王者である重岡銀次朗(24=ワタナベ)への挑戦権を獲得した。