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米国・ミネソタ州ミネアポリスのザ・アーモリーで16日(日本時間17日)、WBA(世界ボクシング協会)スーパーミドル級正規王者デビッド・モレル(25=キューバ)と、挑戦者で同級10位のセナ・アグベコ(31=ガーナ)が対決。37年間続いたShowtime Boxingのボクシング中継のラストリングで拳を交えた。
モレルが圧巻のTKO勝利でShowtimeラストを飾る
正規王者モレルが初回から圧倒。サウスポースタイルでプレッシャーをかけて、重いジャブ、ワンツーを打ち込み、挑戦者アグベコを追い込むと、2回にはモレルがロープに詰めて右フックでダメージを与え、コーナーに追い込んでパンチをまとめると、レフェリーが割って入った。試合は、モレルの2回1分43秒TKO勝利。Showtime Boxingの最後の試合は、モレルの6度目の防衛成功を伝えて幕を閉じた。