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WBO(世界ボクシング機構)フェザー級王者ロベイシ・ラミレス(29=キューバ)が9日(日本時間10日)、米国・フロリダ州のチャールズ・F・ドッジ・シティセンターで、同級10位のラファエル・エスピノサ(20=メキシコ) を挑戦者に迎えて、2度目の防衛戦に臨む。現地時間の8日、前日計量が行われた。
清水聡(大橋)と日本で対戦したラミレス
フェザー級リミットの57.1kgに対して、チャンピオンのラミレスは、200g残して56.9kgでクリア。一方、挑戦者のエスピノサは、300gアンダーの56.8kgでパスした。
ラミレスは今年7月、日本で清水聡(37=大橋)を相手に初防衛戦を行い、5回TKO勝利でV1に成功。今回が2度目のタイトル防衛戦となる。
ラファエル・エスピノサ(メ)
挑戦者のエスピノサは、メキシコでキャリアを積んできた実力者。21戦21勝(18KO)という戦績で、初の世界挑戦のチャンスを掴んだ。