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英国・マンチェスターのマンチェスター・アリーナで18日(日本時間19日)、WBC(世界ボクシング評議会)フェザー級挑戦者決定戦が行われ、同級1位のニック・ボール(26=英)と同級2位のアイザック・ドグボエ(29=ガーナ)が王座挑戦権をかけてリングに上がった。
ボールが挑戦権を獲得
初回から打撃戦を展開。4回、ボールが攻勢をかけると、左でダウンを奪った。その後もボールが攻め込み、主導権を握り続けたまま試合終了。3-0(118-109、116-111、119-108)で、ボールがWBCフェザー級シルバー王座の防衛と王者レイ・バルガス(32=メキシコ)への指名挑戦権を獲得した。