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WBA(世界ボクシング協会)が10日、スーパーバンタム級の次期世界挑戦者決定戦に関する入札の結果を発表。マッチルームボクシング社が12万米ドル(約1,800万円)で落札したことを伝えた。
この試合は、ムロジョン・アフマダリエフ(28=ウズベキスタン)とケビン・ゴンサレス(24=メ)によって行われる。ファイトマネーの取り分は50:50で、11月23日から年明け1月9日までに開催することが義務付けられている。
現在のところ、開催地の候補として、12月9日(米国サンフランシスコ)、12月16日(米国アリゾナ)、12月23日(アブダビ)の3つが挙げられている。この試合の勝者は、WBA・IBF統一王者のマーロン・タパレス(31=比)とWBC・WBO統一王者の井上尚弥(30=大橋)による4団体統一戦が行われた場合、その勝者と対戦する可能性が高い。