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WBA(世界ボクシング協会)は28日、スーパーバンタム級の次期挑戦者決定戦に関して、前王者で同級1位のムロジョン・アフマダリエフ(28=ウズベキスタン)と同級2位のケビン・ゴンサレス(25=メ)の両陣営に対して、期限を設けて交渉するよう通達していたが、話し合いがまとまらなかったため、10月9日に米国テキサス州ヒューストンで入札を行うことを発表した。最低入札額は8万米国ドル(約1,200万円)で、両選手の取り分は、落札額の50%となる。
現在WBAチャンピオンのマーロン・タパレス(31=比)は、IBF王座にも就いていて、年内にWBCとWBOの統一王者の井上尚弥(30=大橋)と4団体統一戦を実現するために、現在、両陣営が交渉を進めている。