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WBC世界ヘビー級王者ビタリ・クリチコ(ウクライナ)が27日、地元テレビ局のインタビューで「もうスポーツのキャリアを閉じようと思っている」と引退を示唆するコメントを発した。
40歳のクリチコは「あと一戦、やったとしても二戦で引退する」と話し、5歳下の弟でWBA、IBF、WBO3冠王者ウラジミールに関しては「彼はまだまだ戦い続けるだろう」とも。
ビタリは数年前、ひざの故障で休養しているときに選挙に出馬したこともあり、引退後は政治家に転身するものとみられている。
ビタリは数年前、ひざの故障で休養しているときに選挙に出馬したこともあり、引退後は政治家に転身するものとみられている。