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日本女子フェザー級王者の三好喜美佳(39=川崎新田)が日本時間25日、ドイツ・ロステックでWBA同級3位のニナ・マインケ(30=ドイツ)と、空位のWBA(世界ボクシング協会)女子ゴールド・フェザー級王座を争った。
敵地ドイツに乗り込んだ三好は、世界上位ランカーと果敢に打ち合った。
敵地ドイツに乗り込んだ三好は、世界上位ランカーと果敢に打ち合った。
採点表
序盤は、サウスポー・ニーナが左ストレートを好打し、ペースを掌握。中盤、三好は距離を潰して、打ち合いに持ち込んだが、ニーナが的確なパンチでポイントを連取。終盤、三好はボディ攻撃で攻勢をアピールしたが、ポイントには反映されなかった。
試合を終えた三好は「ニーナ選手は、技術がしっかりとしていて、距離の取り方が上手く、やりたいことをさせてもらえなかった。完敗です」とコメントを残し、悔しさをにじませた。
試合を終えた三好は「ニーナ選手は、技術がしっかりとしていて、距離の取り方が上手く、やりたいことをさせてもらえなかった。完敗です」とコメントを残し、悔しさをにじませた。