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4月8日(日本時間9日)、米国・カリフォルニア州・カーソンで、WBC(世界ボクシング評議会)スーパーウェルター級暫定タイトルマッチがPBCの興行で行われる。メインを務める暫定王者セバスチャン・フンドラ(25=米)と挑戦者ブライアン・メンドーサ(29=米)が8日、前日計量の秤に臨んだ。
フンドラvsメンドーサ
スーパーウェルター級リミットの69.8kgに対して、暫定王者フンドラは、300g少ない69.5kgでクリア。挑戦者のメンドーサは、200gアンダーの69.6kgで秤を降りた。
身長197cm・リーチ203cmのフンドラは、昨年4月、エリクソン・ルービン(27=米)を相手に、暫定王座決定戦で9回終了TKO勝利で初載冠を果たすと、10月にはカルロス・オカンポ(27=メキシコ)を判定で下して、V2を達成した。
一方のメンドーサは、2021年9月に元WBAスーパー・IBF世界同級2冠王者のジェイソン・ロサリオ(28=ドミニカ)を、2度倒して5回KO勝利。初の世界王座挑戦に挑む。