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WBA・WBC世界ライトフライ級統一チャンピオンの寺地拳四朗(31=BMB)が、世界的ボクシングの権威雑誌「The Ring=リングマガジン社」の2022年度カムバック賞「The Ring’s 2022 Comeback of the Year」を受賞した。
2団体統一に成功
2021年9月に行われた、WBC王座9度目の防衛戦で、矢吹正道(30=緑)に敗れて王座陥落。しかし、2022年3月にダイレクトリマッチでリベンジを果たすと、11月にはWBAスーパーチャンピオンの京口紘人(29=ワタナベ)と対戦し、世界2団体王座統一を果たした。
3団体統一戦なるか?
WBO王者で昨年11月に競演したジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)と、早ければ今春にも3団体統一戦が実現するという、海外メディアなどによる憶測記事が飛び交っている。