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[ニュース]2011.9.26
結果★ピログ対マーティロスヤン
WBO世界ミドル級王者ディミトリー・ピログ(ロシア)は25日(日本時間26日)、ロシアのクラスノダールで1位の指名挑戦者ジェナディ・マーティロスヤン(アルメニア/ロシア)を相手に2度目の防衛戦に臨んだ。
○ディミトリー・ピログ(ロシア)
10回終了TKO
●ジェナディ・マーティロスヤン
(アルメニア/ロシア)
ロシアをベースに活躍する選手同士による稀有な世界戦は、王者ピログのワイサイドゲームに終わった。
スピードと独創性に富んだ強打者のピログは序盤から挑戦者をコントロール。着々とポイントを積み重ねていった。9回には滑るキャンバスに足をとられて両者がスリップダウンする一幕もあったが、大勢には影響はなかった。
10回、ピログは左右の強打を続けてヒット、マーティロスヤンの足を再三揺さぶり、フィニッシュが近いことを感じさせた。挑戦者陣営も同じ感想を抱いたらしく、この回が終了すると棄権を申し出て試合は終了した。
2度目の防衛に成功した31歳のピログは、これで19戦全勝(15KO)。同い年のマーティロスヤンは25戦22勝(11KO)3敗。
10回終了TKO
●ジェナディ・マーティロスヤン
(アルメニア/ロシア)
ロシアをベースに活躍する選手同士による稀有な世界戦は、王者ピログのワイサイドゲームに終わった。
スピードと独創性に富んだ強打者のピログは序盤から挑戦者をコントロール。着々とポイントを積み重ねていった。9回には滑るキャンバスに足をとられて両者がスリップダウンする一幕もあったが、大勢には影響はなかった。
10回、ピログは左右の強打を続けてヒット、マーティロスヤンの足を再三揺さぶり、フィニッシュが近いことを感じさせた。挑戦者陣営も同じ感想を抱いたらしく、この回が終了すると棄権を申し出て試合は終了した。
2度目の防衛に成功した31歳のピログは、これで19戦全勝(15KO)。同い年のマーティロスヤンは25戦22勝(11KO)3敗。