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IBF世界ライトフライ級王座決定戦で対峙する、同級1位のシベナティ・ノンティンガ(23=南アフリカ)と同3位エクトル・フローレス(29=メキシコ)が2日、前日計量を終えた。試合は、メキシコ・ソノラ州エルモシージョで、3日(日本時間4日)に開催される。
※IBFライトフライ級王座決定戦、ノンティンガvsフローレス戦は、DAZNで日本時間4日、午前9時より生配信される。
ノンティンガvsフローレス
ノンティンガは、ライトフライ級リミット48.9kgでクリア。フローレスも、100g少ない48.8kgでパスした。
これまで全ての試合を母国南アフリカで行い、10戦全勝(9KO)の戦績を誇るノンティンガが、初の世界戦、海外試合を迎える。今年6月の世界前哨戦では、クリスチャン・アレネタ(27=フィリピン)から最終12回にダウンを奪われるも、初の判定で辛くも勝利。今回のアウェイでの世界王座決定戦に挑む。
一方、フローレスも24戦20勝(10KO)4分と、無敗で現在12連勝と勢いに乗る。ランクは下ながらも、Aサイド側での王座決定戦のチャンスを掴んだフローレスが、母国で初の世界戦に臨む。