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WBCスーパーライト級シルバータイトル戦が、8月20日(土)に米国フロリダ州で開催される。WBC(世界ボクシング評議会)は17日、オマール・フィゲロアJr.(32=米国)とセルゲイ・リピネッツ(32=露)の意気込みを伝えている。
当初、同日のアンダーカードに出場する予定だったリピネッツだが、メインイベントでフィゲロアと対戦する予定だったエイドリアン・ブローナー(33=米国)がメンタルヘルスの懸念を理由に、突然欠場することを決めたため、その代役として昇格した。
8/20(土)ゴング!
フィゲロアは「リピネッツとの素晴らしい戦いになるだろう。 私は、自分の人生に変化をもたらした。自分がどんなタイプのファイターであるかを見るのが楽しみだ。明確な道が開けた今、自分に何ができるかを示す。対戦相手が変わったが、トレーニングキャンプで取り組んできたことを全て取り入れて、土曜日のリングでそれを出し切って、勝利する準備がさらに整った」と述べた。
セルゲイ・リピネッツ(露)
リピネッツは、「この3ヶ月間、対戦相手を意識することなく、トレーニングキャンプを続けてきた。対戦候補に数名の名前が挙がっていたので、あらゆる種類のスタイルのトレーニングと準備をしてきた。そして、やっとフィゲロアと戦う機会を得た。試合が待ち遠しいし、140lbでまだまだやっていけることを早く証明したい」とコメントしている。