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WBA世界ライトフライ級スーパーチャンピオン京口紘人(28=ワタナベ)が11日、レギュラーチャンピオンのエステバン・ベルムデス(26=メキシコ)と王座統一戦に臨んだ。
ブーイングの嵐の中、日本から来たスーパーチャンピオンが、リングに上がった。
※取材協力:WBO世界ミニマム級チャンピオン谷口将隆(ワタナベ)
ブーイングの嵐の中、日本から来たスーパーチャンピオンが、リングに上がった。
※取材協力:WBO世界ミニマム級チャンピオン谷口将隆(ワタナベ)
ワタナベジムのツートップ!
今回の京口メキシコ遠征をサポートとしてきたWBO世界ミニマム級チャンピオン谷口将隆(28=ワタナベ)は試合後、「感動しすぎて、疲れ切りました(笑)」とホッと一息。「次は俺だー! 前走られまくってるんで、頑張って追いつかないと!」と、自身を鼓舞した。
現地のメディアやこの試合をライブ配信したDAZNのコメンテーターも、京口を高く評価した様子で、「京口のボクシングは見ていて楽しい。普通のチャンピオンではなく、グレートなチャンピオンだ」と称えた。
試合後の現地のインタビューにも、紳士的に答えた京口。バッティングと後頭部へのヒッティングで、1点ずつ計2点減点されたことに関する質問に対して、「厳しいとも思いましたが、それだけ、相手にダメージを与えてしまったということ」とベルムデスをおもんぱかった。
Congratulations!!
Team MAD BOY
完全アウェーで見事な勝利!
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