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自身初のスーパーミドル級のリングに上がる、元WBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギア(25=メキシコ)と、WBOミドル級8位のジミー・ケリー(29=英)の両者が11日、前日計量に望んだ。試合は日本時間の12日、米国・カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで行われる。
※ムンギアvsケリーは、DAZNで日本時間6月12日(日)の午前9時より生配信。
ムンギアが40戦目で初のスーパーミドル級
スーパーミドル級リミット76.2kgをムンギアは、1.4kg軽い74.8kgでパス。対するケリーは、1.9kg少ない74.3kgでクリアした。
ムンギアは、2020年1月のゲイリー・オサリバン(37=アイルランド)戦以来、ミドル級に進出して2階級制覇を狙っていた。WBOでは指名挑戦権を獲得している中でのスーパーミドル級進出は、ビッグマッチも含め、チャンスを広げるためのアクションとなる。
プロモートはゴールデン・ボーイ・プロモーションズ。試合の模様は、DAZNが配信を行う。