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英国の次世代ホープで世界主要4団体全のランクで5位に入るコナー・ベン(25=英)が17日(日本時間18日)、英国・マンチェスターのマンチェスター・アリーナに登場。
クリス・バン・ヘーデン(南アフリカ)を迎えてWBAコンチネンタル・ウェルター級王座7度目の防衛戦を行った。
ベンが強打爆発させTKO勝利
初回からダッキングをしながらプレッシャーをかけるベンは、左フックを連続で叩き込むと、サウスポーのヘーデンはサークリングしおよび腰となる。続く2回、ベンの強打が爆発。右ストレートを効かせると怒涛の連打でダウンを奪った。するとダメージを読み取ったレフェリーがストップ。ベンが2回59秒TKO勝利で、7度目の防衛に成功した。
元世界2階級制覇王者ナイジェル・ベンを父に持ち、最激戦区ウェルター級で世界王座を目指すベンの戦績は、21戦全勝(14KO)。敗れたヘーデンは、32戦28勝(12KO)3敗1分とした。