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IBF(国際ボクシング連盟)フライ級王者サニー・エドワーズ(26=英)が19日、UAE・ドバイのドバイ・デューティー・フリー・テニス・スタジアムで、同級3位のムハマド・ワシーム(34=パキスタン)を迎えて、2度目の防衛戦に臨んだ。
エドワーズが判定でV2達成
序盤からエドワーズが頻繁にスイッチを繰り返し、ペースを奪いにかかる。ワシームはガードを固めて、プレッシャーをかけて応戦した。ワシームは6回にホールディング、7回にバッティングに対し、それぞれ減点1が課された。距離を詰めて強打を打ち込むワシームに対し、エドワーズはフットワークとクリンチで捌き続けて、試合終了のゴング。エドワーズが3-0(115-111×2、116-110)で、2度目の防衛に成功した。
試合後のインタビューでは、WBC世界同級王者のフリオ・セサール・マルティネス(27=メキシコ)との統一戦を口にしたエドワーズの戦績は、18戦全勝(4KO)。パキスタン人初の世界王者には届かなかったワシームは、14戦12勝(8KO)2敗とした。
試合後のインタビューでは、WBC世界同級王者のフリオ・セサール・マルティネス(27=メキシコ)との統一戦を口にしたエドワーズの戦績は、18戦全勝(4KO)。パキスタン人初の世界王者には届かなかったワシームは、14戦12勝(8KO)2敗とした。