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元世界2階級制覇王者のギレルモ・リゴンドー(41=キューバ)が27日、UAEドバイのリングに登場。WBOバンタム級10位のビンセント・アストロラビオと、WBC(世界ボクシング評議会)インターナショナル・バンタム級王座決定戦に臨んだ。
リゴンドーが敗れる!
距離を取るサウスポーリゴンドーに対し、アストロラビオはインファイトでプレッシャーをかける形でスタート。ドンドンと前に出てパンチを繰り出すアストロラビオに対して、中盤以降はリゴンドーがカウンターで迎え撃った。すると8回、アストロラビオは右ストレートを決めてダウンを演出。再開後も左フックで体を泳がせた。最終10回もアストロラビオの攻勢をかけて終了。ジャッジ3者ともに95-94でアストロラビオを支持した。
空位のWBCインターナショナル・バンタム級王座を獲得するとともに、大番狂わせを演じたアストロラビオの戦績は、20戦17勝(12KO)3敗。連敗となったリゴンドーは、24戦20勝(13KO)3敗1無効試合とした。
空位のWBCインターナショナル・バンタム級王座を獲得するとともに、大番狂わせを演じたアストロラビオの戦績は、20戦17勝(12KO)3敗。連敗となったリゴンドーは、24戦20勝(13KO)3敗1無効試合とした。