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元WBA(世界ボクシング協会)&IBF(国際ボクシング連盟)ミドル級王者のダニエル・ジェイコブス(35=米)が12日(日本時間13日)、英国・ロンドンのアレクサンドラ・パレスのリングに上がる。その前日計量が11日に行われ、対戦相手のWBA世界スーパーミドル級4位のジョン・ライダー(34=英)と計量に臨んだ。
ジェイコブスvsライダー
スーパーミドル級リミット76.2kgをジェイコブス、ライダーとも500g少ない75.7kgでパスした。
ジェイコブスにとっては、2020年11月のガブリエル・ロサド(36=米)戦以来、約15ヶ月ぶりのリングとなる。2019年5月に対戦したサウル”カネロ”アルバレス(31=メキシコ)戦後は、スーパーミドル級でキャリアを再構築している。
一方のライダーは、2019年11月に当時カラム・スミス(31=英)が保持していたWBCスーパーミドル級王座に挑戦するも判定負け。その後は連勝して、英国初登場のジェイコブスと拳を交える。