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米国・カリフォルニア州フレスノのチャックチャンシー・パークで16日(日本時間15日)に開催されるミゲル”マイキー”ガルシア(33=米)の再起2戦目。WBA(世界ボクシング協会)スーパーライト級7位のサンドル・マーティン(28=スペイン)との65.7kg契約10回戦の前日計量に臨んだ。
セミファイナルではWBO(世界ボクシング機構)ライトフライ級王者エルウィン・ソト(24=メキシコ)が、同級1位ジョナサン・ゴンサレス(30=プエルトリコ)を相手にV4戦を迎える。
ガルシアvsマーティン
契約65.7kgをガルシアは600gアンダーの65.1kgでクリア。マーティンは400g少ない65.3kgで合格した。
昨年2月に元世界王者ジェシー・バルガス(32=米)を相手にダウンを喫するも2-1の判定勝利。エロール・スペンスJr.(31=米)に敗れて以来の再起に成功している。対するマーティンはこれが初の米国試合、これまで主にスペインでキャリアを進めてきたサウスポーだ。
試合をプロモートするのはマッチルーム・ボクシング、DAZNが全米で配信を行う。
ソトvsゴンサレス
ライトフライ級リミット48.9kgを、王者ソトは100g少ない48.8kg、挑戦者ゴンサレスはリミット48.9kgと両選手が前日計量をパスした。
これが4度目の防衛戦となるソトに、2度目となる世界挑戦に闘志を燃やすゴンサレス。意地のぶつかり合いとなるメキシコvsプエルトリコで会場は盛り上がりそうだ。