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米国・アリゾナ州ツーソンのカジノ・デル・ソルで9月10日(日本時間11日)に開催されるWBO(世界ボクシング機構)フライ級タイトルマッチ、王者中谷潤人(23=M.T)の初防衛戦。
メインイベントではWBC(世界ボクシング評議会)スーパーフェザー級王者オスカル・バルデス(30=メキシコ)が同級15位のロブソン・コンセイソン(32=ブラジル)を迎えてV1戦を決行する。両者は9日の前日計量で秤の前で対峙した。
バルデスvsコンセイソン
バルデスはスーパーフェザー級リミットとなる58.9kgで合格。対するコンセイソンは200gアンダーの58.7kgで秤を降りた。
2階級制覇王者のバルデスは、数日前のドーピング検査で利尿剤の陽性反応が出て、一時は試合キャンセルかと言われていた。しかし、現地のコミッションとWBCが協議した結果で試合は開催となった。
リオ五輪金メダリストのコンセイソンは2016年11月にプロデビューし16戦全勝(8KO)で世界初挑戦する。