海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
米国・ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで21日(日本時間22日)に、WBA(世界ボクシング協会)ウェルター級スーパー・タイトルマッチが開催。休養王者のマニー・パッキャオ(42=フィリピン)とスーパー王者のヨルデニウス・ウガス(35=キューバ)が20日、前日計量の秤に臨んだ。
パッキャオvsウガス
スーパー王者のウガスは、ウェルター級リミット66.6kgで合格。パッキャオは400gアンダーの66.2kgで秤を降りた。
激戦区のウェルター級戦線にパッキャオが再び挑む世界戦。当初は、同級最注目戦となるエロール・スペンス.Jr(31=米)との対戦だった。しかし、試合10日前の健康診断でスペンスに左眼の網膜裂孔が見つかり対戦は中止に。代役として同日に出場予定だったウガスに白羽の矢が立った形でWBA同級王座戦が決まった。
実力者ウガスを相手に42歳となったパッキャオがどのようなパフォーマンスを見せるのか!?大きな注目が集まる。