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米国・ネバダ州ラスベガスのバージン・ホテルズ・ラスベガスで12日(日本時間13日)、トップランク社による3週連続のイベントがスタート。元WBO(世界ボクシング機構)フェザー級王者シャクール・スティーブンソン(23=米)が、WBO同級2位のジェレミア・ナカティア(31=ナミビア)とWBO世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦の前日計量を11日に行なった。
スティーブンソンvsナカティア
スティーブンソンは200gアンダーの58.7kgでパス。対するナカティアは300g少ない58.6kgで合格した。
スティーブンソンは、19年10月に空位のWBOフェザー級王座を獲得すると防衛をしないまま返上、階級を上げて2連勝を重ねた。暫定王座ながら2階級制覇を達成しビッグマッチを目論む。世界初挑戦で初めてラスベガスのリングに立つナカティアは、16年11月に敵地ロシアで敗れるもその後は10連続KO勝利でこの暫定王座決定戦のチャンスを掴んだ。
プロモートはトップランク社、ESPNが全米に中継を行う。