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WBA世界スーパーミドル級暫定王座決定戦、ブライアン・マギー(英)対ハイメ・バルボサ(コスタリカ)の12回戦は30日(日本時間31日)、コスタリカのサンホセで行われた。
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○ブライアン・マギー(英)
12回判定
●ハイメ・バルボサ(コスタリカ)
12回判定
●ハイメ・バルボサ(コスタリカ)
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マギーがプレスしながら攻勢をとり、バルボサが後退を繰り返すという展開に終始。マギーが念願のベルトを手に入れた。
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36歳の新暫定王者は40戦35勝(24KO)4敗1分。33歳のバルボサは22戦17勝(8KO)5敗。
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このクラスのWBA王座はアンドレ・ウォード(米)が保持していたが、スーパー王者に昇格したため“レギュラー王座”は空位となっている。こちらは8月26日に1位のスタニスラフ・カシュタノフ(チェコ)対元王者で2位のカロリー・バルザイ(ハンガリー)で決定戦を行うことが決まっている。わざわざ暫定王座を置く必然性があるのかどうか疑問を呈する関係者は少なくない。