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米国・コネチカット州アンカスビルのモヒガンサン・アリーナで19日(日本時間20日)、二転三転したWBC(世界ボクシング評議会)バンタム級王座が暫定戦として決行される。その前日計量が18日に行われ、元IBF(国際ボクシング連盟)同級王者エマヌエル・ロドリゲス(28=プエルトリコ)と急遽代役として白羽の矢が立ったレイマート・ガバリョ(24=フィリピン)が秤に上がった。
ロドリゲスが井上戦後、ようやくリングに立つ
バンタム級リミット53.5kgをロドリゲス、ガバリョとともに200gアンダーの53.2kgで計量をクリア。明日はいよいよロドリゲスが昨年5月の井上尚弥(27=大橋)戦、11月に以来のリングに立つ。
本来ならば12月12日にWBC同級王者ノルディーヌ・ウバーリ(34=フランス)が、元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(38=フィリピン)対戦する予定だった。しかし、ウバーリのコロナ感染により、ロドリゲスが暫定王座決定の相手として抜擢。だが、今度はドネアがコロナ陽性となり(後に偽陽性だったことが発覚するも)、当日のアンダーカードに出場予定だったガバリョがロドリゲスとの対戦することで落ち着いた。
勝者は正規王者ウバーリとの対戦が待ち構える中、ようやく試合が決まったロドリゲスのパフォーマンスに注目が集まる。
本来ならば12月12日にWBC同級王者ノルディーヌ・ウバーリ(34=フランス)が、元世界5階級制覇王者ノニト・ドネア(38=フィリピン)対戦する予定だった。しかし、ウバーリのコロナ感染により、ロドリゲスが暫定王座決定の相手として抜擢。だが、今度はドネアがコロナ陽性となり(後に偽陽性だったことが発覚するも)、当日のアンダーカードに出場予定だったガバリョがロドリゲスとの対戦することで落ち着いた。
勝者は正規王者ウバーリとの対戦が待ち構える中、ようやく試合が決まったロドリゲスのパフォーマンスに注目が集まる。