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米国ラスベガスで開催されるWBOインターコンチネンタル・ライト級王座決定戦を4日後に控えたWBO世界14位の中谷正義(31=帝拳)が9日、現地で初めてとなるジムワークをトップランクジムで行った。夕方から練習をスタートした中谷は、減量が予定通りに進んでいるため、この日はシャドーやサンドバッグなど、軽めのトレーニングに留めた。
ラスベガスで4日目の調整を終えた中谷は「今日も午前中に検査がありましたが無事にクリアしました。あとは試合だけとなって、ホッとしています。残るは計量を無事に終えられるよう頑張るだけです。トップランク・ジムに来るのは初めてですが、倉庫のように広く感じましたがボクシングジムはやっぱり海外でもボクシングジムなんだな、と同じような雰囲気を感じることが出来ました。暖房もしっかり入れて暖かくしてくれていたので助かりました、汗もしっかりかくことが出来ました。明日の予定はジムワークだけなので、しっかり練習します。」と日本のファンにメッセージを送った。