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WBO(世界ボクシング機構)が21日、最新の世界ランキングを発表した。今月はなんといってもフライ級。中谷潤人(M・T)が新チャンピオンの座についた。
ライトフライ級は今月3日にWBA(世界ボクシング協会)スーパーチャンピオンの京口紘人(ワタナベ)と対戦する予定だったタノンサック・シムシー(グリーンツダ/タイ)が、WBOでも8位に入った。この階級は、日本チャンピオンで12月26日(土)に初防衛戦に臨む矢吹正道(緑)も今月、初めて13位に入った。
中谷正義がライト級14位にランキング復活!
注目のライト級はテオフィモ・ロペス(米国)がスーパーチャンピオンの座についた。ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は2位。1位には超人気のライアン・ガルシア(米国)が入っている。ホルヘ・リナレス(帝拳)は6位。吉野修一郎(三迫)も8位をキープ。ビッグニュースは14位に入った中谷正義(31)。今後の動向から目が離せない。
WBO世界8位 井上岳志(ワールドS)
今月7日に70.0kg契約8回戦で判定勝ちを収めたスーパーウェルター級の井上岳志(ワールドS)がひとつあげて8位になった。