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今月からブリッジャー級を新設したWBC(世界ボクシング評議会)が11日、11月のランキングを更新した。今月の新階級のランキングには誰の名前も入っていない。ヘビー級の契約体重に関しては200lb(90.71kg)以上としているが、ブリッジャー級の上限は224lb(101.605kg)までとしている。このため、これまでの発表通り、ブリッジャー級に登録した選手もヘビー級の試合に出ることは可能であることがわかる。ちなみに、クルーザー級の上限は200lbまでと変更はない。ヘビー級の中では比較的小柄な日本人選手達の活躍の場が増えることにも期待したい。
スーパーバンタム級4位 勅使河原弘晶(三迫)
日本人選手で動きがあったのは、スーパーバンタム級の勅使河原弘晶(30=三迫)。先月より1つ上げて4位に入っている。
ライト級フランチャイズ王者
テオフィモ・ロペス(23=米国)
テオフィモ・ロペス(23=米国)
注目が集まっているライト級はフランチャイズチャンピオンにテオフィモ・ロペス(23=米国)が入って、ロペスに世界タイトルのベルトを3本を献上したワシル・ロマチェンコ(32=ウクライナ)は1位となった。正規王者(レギュラーチャンピオン)のデビン・ヘイニー(21=米国)に敗れたユリオルキス・ガンボア(38=キューバ)はランキングから外れた。