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WBC(世界ボクシング評議会)が21日、ダニエル・ローマン(米国)がジムでの練習を再開したことを伝えた。ローマンは先月26日、ファン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)を判定で下して、WBC世界スーパーバンタム王者ルイス・ネリ(メキシコ)への挑戦権を獲得した。
WBCにはベビーフェイスのアサシン(刺客)と紹介されたローマンは「私はボクシングを始めて以来、常にWBCのタイトルを獲得したいと思っていましたが、それを実現させたいと思っています。 タイトルを争う機会を待っているので、これまで以上に集中していますし、これまで以上に一生懸命準備します。世界チャンピオンになりたいという私の願望は、ジムでの私のハードワークを推進するものです。私は自分に何ができるか知っています。 ネリは私のような真の戦士であり、いつでもどこでも彼と戦う準備ができています。 ネリは非常に才能のあるファイターであり、私たち二人はリングにすべてを懸けて挑むので、戦いはファンにとってエキサイティングになると思います」と意気込みを語った。