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メキシコの伝説のボクサー、フリオ・セサール・チャベス氏と元世界5階級制覇王者のホルヘ・アルセ(メキシコ)によるチャリティー・エキシビジョンマッチが25日(日本時間26日)、メキシコ・バハカリフォルニア州ティファナで行われた。
今回で3回目となるスパーリングは白熱の攻防で盛り上がりを見せた。
今回で3回目となるスパーリングは白熱の攻防で盛り上がりを見せた。
左:チャベスジュニアは6回負傷判定負け
このイベントの前には元WBC(世界ボクシング評議会)ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベス・ジュニア(34=メキシコ)が出場し、マリオ・アベル・カサレス(30=メキシコ)とライトヘビー級10回戦で対戦した。試合は決定打が生まれずポイントの振り分けが難しいラウンドが続いた。6回、偶然のバッティングでチャベスジュニアは左眉下をカット。傷が深く勝負は負傷判定へと持ち込まれたが、カサレスが殊勲の勝利を挙げた。