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WBC(世界ボクシング評議会)は20日、ルーク・キャンベル(英国)の代理人を務めるマッチルームボクシングのエディ・ハーン氏とライアン・ガルシア(米国)の代理のゴールデンボーイプロモーションのエリック・ゴメス氏がZoom会議を開き、11月にガルシアキャンベル戦を開催することで合意したと発表した。詳細は追って伝えられるが、この試合はWBC世界ライト級暫定王者決定戦として米国で開催される。
WBCのライト級ランキングは現在、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)がフランチャイズチャンピオン(※特例が認められたチャンピオン)で、正規王者はデビン・ヘイニー(米国)、1位がハビエル・フォルツナ(ドミニカ共和国)、2位キャンベル、3位ガルシア、4位ホルヘ・リナレス(帝拳)と続いている。当初は今月末にリナレスとフォルツナの対戦が米国で組まれるなど注目が集まっているが、リナレスが新型コロナに感染したためこの試合は暗礁に乗り上げている。