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元IBF(国際ボクシング連盟)スーパーウェルター級王者カルロス・モリナ(37=メキシコ)が6日(日本時間7日)、故郷メキシコ・ミチョアカン州パツクァロで無観客戦を行った。
モリナの名を冠にするキング・カルロス・プロモーションが主催となり、自身がメインイベントで登場。スーパーウェルター級10回戦でここまで38戦27勝(18KO)10敗1分のミッチ・ムニョス(39=メキシコ)と拳を交えた。
FacebookとYouTubeで配信
米国では元世界4階級制覇王者ロイ・ジョーンズJr.氏のプロモートを受けるモリナは、終始優位にラウンドを重ね迎えた6回、ワンサイドで攻め立てたところでレフェリーストップ、6回TKO勝利となった。モリナの戦績は44戦31勝(11KO)2敗、敗れたムニョスは39戦27勝(18KO)11敗1分とした。
試合の模様はモリナのFacebookページ、UFCなどの試合を配信する『FIGHT NIGHT LIVE』のYouTubeチャンネルで5ドルのPPVとして生配信された。