海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
新型コロナウイルス感染拡大を受け「国際ボクシング名誉の殿堂博物館(IBHOF)」は29日(日本時間30日)、同博物館のある米国ニューヨーク州カナストータで例年通り、今年6月に開催予定だった殿堂入り式典を1年延期すると発表した。
来年度の6月まで延期
IBHOFは3月21日に博物館を3月末まで閉鎖することを決めていたが、パレードは予定通り開催すると報じられていた。しかし、米国内で最もCOVID-19の感染被害が広がっているニューヨーク州に同博物館があることで1年間の延期を決定した。
今年で第31回目となる式典は選手部門では、元2階級制覇王者バーナード・ホプキンス(55=米) や、元世界4階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケス(46=メキシコ)、元世界3階級制覇王者シェーン・モズリー(48=米)の3名の受賞が決まっていた。女子部門も今年新設されたところだった。