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WBC(世界ボクシング評議会)は14日、最新の世界ランキングを発表した。ミニマム級からヘビー級までの全17階級に40カ国のボクサーが登場した。国籍の数ではライト級の12カ国が一番多くて、5カ国のウェルター級が最少。日本のジム所属選手でランキングに名を連ねたのはベネズエラ出身のホルヘ・リナレス(34=帝拳)を含めて19人。日本人が一番多くランクインしたのはライトフライ級で6人。一番重い階級はスーパーウェルター級15位の井上岳志(30=ワールドS)。これまで多くの日本人選手が主戦場としてきたフライ級だが、15位以内に1人も入っていない。
新型コロナウイルス騒動で世界的にもボクシングの試合が中止や延期となっているが、この機会にゆっくり、ランキング表を眺めてみてはどうだろう。ボクシングモバイルでは、スーパーフライ級、バンタム級、ライト級の相関図を提供中。世界ランキングの更新時には外国人ランカーの戦績をチェックしてお届けしています。