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米国・テネシー州ナシュビルのブリッジストーン・アリーナで15日(日本時間16日)開催されたIBF(国際ボクシング連盟)スーパーミドル級タイトルマッチ。王者カレブ・プラント(米)が元WBA世界スーパーミドル級暫定王者で同級3位のビンセント・フェイゲンブッツ(ドイツ)を相手に2度目の防衛戦に臨んだ。
プラントがTKOでV2
地元凱旋となったプラントは序盤から攻勢に出て、3回にはジャブでフェイゲンブッツを後退させるとコンビネーションを打ち込んだ。中盤、フェイゲンブッツが盛り返そうとロープに詰めるも、プラントのディフェンスを崩すまでにはいたらず。9回開始に右から左アッパーを好打するとさらに連打で一方的な展開に持ち込む。そして迎えた10回、プラントの攻撃に防戦一方となったフェイゲンブッツをレフェリーが救い出し試合終了。10回2分23秒TKO勝利でプラントがV2に成功した。
今後は統一戦を希望したプラントの戦績は20戦全勝(12KO)、敗れたフェイゲンブッツは34戦31勝(28KO)3敗とした。
今後は統一戦を希望したプラントの戦績は20戦全勝(12KO)、敗れたフェイゲンブッツは34戦31勝(28KO)3敗とした。