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中国・海南で2月2日に開催が予定されていた米国・トップランク社の主催興行が急遽、中止となったことが同社から発表された。
武漢市で発生した新型コロナウイルスによる流行性の肺炎を考慮し、WBC(世界ボクシング評議会)&WB0(世界ボクシング機構)スーパーライト級タイトルマッチ、王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)vs元WBC同級王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)をメインとした中国興行を、1週間を前にして中止の決断となった。
武漢市で発生した新型コロナウイルスによる流行性の肺炎を考慮し、WBC(世界ボクシング評議会)&WB0(世界ボクシング機構)スーパーライト級タイトルマッチ、王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)vs元WBC同級王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)をメインとした中国興行を、1週間を前にして中止の決断となった。
ラミレス2冠戦は延期
スーパーライト級2冠王者ラミレスのWBC3度目、WBOが初となる防衛戦。元世界王者でWBC1位、WBO4位のポストルを相手に、トップランク社が中国側による多大なサポートを受け開催が決められていた。
両選手の対戦自体は延期となり早急に日程、場所を模索すると同プロモーションは伝えている。
両選手の対戦自体は延期となり早急に日程、場所を模索すると同プロモーションは伝えている。
怪我による欠場だった伊藤雅雪
前WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(横浜光)も出場予定であったが、左上腕部筋肉弾列により欠場の発表がされた後の、興行自体の中止となった。
またIOC(国際オリンピック委員会)のボクシング特別作業部会も、来月3日から14日にかけて行う武漢市開催の東京五輪ボクシング競技・アジア・オセアニア予選を中止とし、改めて3月3日から11日の日程で開催地を考査していくと発表されている。
またIOC(国際オリンピック委員会)のボクシング特別作業部会も、来月3日から14日にかけて行う武漢市開催の東京五輪ボクシング競技・アジア・オセアニア予選を中止とし、改めて3月3日から11日の日程で開催地を考査していくと発表されている。