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英国・リーズのファースト・ダイレクト・アリーナで12日(日本時間13日)に開催されたIBF(国際ボクシング連盟)フェザー級タイトルマッチ。王者ジョシュ・ウォーリントン(英)が3度目の防衛戦を、同級4位の挑戦者ソフィアン・タクシュト(フランス)を相手に地元で臨んだ。
ウォーリントンが圧勝のV3
王者ウォーリントンは大きな地元の声援を背にプレッシャーをかけると、サウスポーの挑戦者タクシュトは間合いを取りにいく。そして続く2回、1分を過ぎたところでウォーリンの右ストレートでタクシュトが左手をつくダウン。再開後、タクシュトは右フックを浴びてまたも倒れ、なんとか立ち上がるも連打にさらされ最後は再び右フックをアゴに打ち抜かれると1回転し、レフェリーが抱えたところで試合終了。ウォーリントンが圧倒の2回2分54秒TKO勝利で3度目の防衛に成功した。
ビッグマッチを目指すウォーリントンの戦績は30戦全勝(7KO)。敗れたタクシュトは39戦34勝(13KO)4敗1分とした。
ビッグマッチを目指すウォーリントンの戦績は30戦全勝(7KO)。敗れたタクシュトは39戦34勝(13KO)4敗1分とした。